決戦の日
いよいよ決戦の日がやってまいりました。
いよいよ決戦の日がやってまいりました。
でも一体何が「決戦」なのか。
私も1か月前にはまだ知りませんでした。
『ベルリンの外国人局に行く』
ということがどういうことか。。
これについては先人たちが教えてくれています。
簡単に言うと、
ということです。
ここ最近はそんなスリルとも無縁に生きていたなぁ。
しかし憂鬱になっても無意味ですので、とにかくやるしかありません。
必要書類は揃えました。先人のブログもたくさん読みました。
ここは恩返しの意味も込めて、今日は
『ワーホリビザ申請の最新情報@ベルリン』
の記事にします。これからの人、がんばってください。
ベルリンの外国人局へ
・早朝から行列に並ばなければならない
・並んだとしても開門と同時に猛ダッシュ
・開館直後に定員に達し受付終了→後日再チャレンジ
・職員が不親切、適当、知識不足→たらい回し
・何が正しい情報か分からない
ということです。
ここ最近はそんなスリルとも無縁に生きていたなぁ。
しかし憂鬱になっても無意味ですので、とにかくやるしかありません。
必要書類は揃えました。先人のブログもたくさん読みました。
ここは恩返しの意味も込めて、今日は
『ワーホリビザ申請の最新情報@ベルリン』
の記事にします。これからの人、がんばってください。
ベルリンの外国人局へ
昨日は早めの就寝を心がけました。
当日は朝4時に起きて戦いに備えます。
当日は朝4時に起きて戦いに備えます。
そして4時50分頃には電車に乗り、
5時過ぎには外国人局の最寄りのSバーンWesthafen駅に到着。
5時過ぎには外国人局の最寄りのSバーンWesthafen駅に到着。
まだ暗く、人通りもほとんどない道を、少々の不安を抱えつつ歩きます。
「誰も歩いている人いないんすけど大丈夫すか」
と言いたいところをグッとこらえ、
(そのあと先に妻に言われました)
(そのあと先に妻に言われました)
Googleマップに従うこと10分強。
人々が!人々が座っている!
外国人局の門の外に35人ほどの列ができてきました。
7時の開門までまだ1時間半以上もあります。
7時の開門までまだ1時間半以上もあります。
必要以上にジロジロみられながら、
最後尾に並びます。
最後尾に並びます。
まぁ暇すぎて他に見るものないもんね。
気にしてはいけません。これから共に戦う同志ですから。
気にしてはいけません。これから共に戦う同志ですから。
列はこんな感じ |
シートを敷いて寝っころがる人、
ソワソワと立ち上がったりしてみる人、
列に入らず様子をうかがう怪しげな人。
列に入らず様子をうかがう怪しげな人。
様々な人たちの希望を背負った門が、
あれ、もう開いた。
6時10分頃には開きました。
同志たちは立ち上がり、
順番に門をくぐります。
順番に門をくぐります。
ここはダッシュなし!紳士淑女の行列です。
敷地内には建物が少なくとも3棟あり、
入ってすぐ左手が【Haus A】、
まっすぐ進むと【B】があり、
その奥に【C】となっています。
まっすぐ進むと【B】があり、
その奥に【C】となっています。
“Department Ⅳ Z 4 (Working Holiday Visa)
House B, 2nd floor, waiting room B41”
と書いてあります。やはり B。
門に入ってすぐ、
「日本からのワーホリだ」
とおじさんに伝えます。
すると、
「Haus B だ」
との答え。やはり事前調査と同じです。
しかしまだ信用できません。
先人が残した教訓を忘れてはならないのです。
彼らを信頼してはいけません。
続いてまた別のおじさんに聞いても、
やはりBでした。
やはりBでした。
もう信頼しようよ。
他に選択肢もないので【Haus B】に向かいます。
こちらは入ってすぐ左手のHaus A。 |
多くの同志はAに向かったため、
Bにはまだ誰も並んでいませんでした。
Bにはまだ誰も並んでいませんでした。
ちなみに門は早めに開いたけど、
建物に入るために結局ここで待つみたいです。
建物に入るために結局ここで待つみたいです。
日本でお馴染み『地球の歩き方』を読みながら再び待ちます。
関係ないけどドレスデンにはぜひ行きたいです。
内部へ潜入
待つこと40分。
ドイツ東部の観光情報に詳しくなった頃、
ようやく中からおじさんが出てきたのは6時50分くらい。
ドイツ東部の観光情報に詳しくなった頃、
ようやく中からおじさんが出てきたのは6時50分くらい。
開いた(゜∀゜)
実はこの直前まで少しソワソワしていました。
というのも、いざ入口が開いた時、
(同志たちは皆円満に列のまま進むのか、
それとも新春恒例の福男ばりの死闘が始まるのか)
それとも新春恒例の福男ばりの死闘が始まるのか)
という疑問が私の頭を悩ませていたのでした。
念のため、臨戦態勢には入っておきます。
そして、いざスタートすると私の疑問は解消されました。
今回のレースの答えは、
今回のレースの答えは、
やや早歩き!ww
そこに人間の尊厳をみました。
さすがはヨーロッパの経済大国です。
(同志はほぼ異国民ですが)
さすがはヨーロッパの経済大国です。
(同志はほぼ異国民ですが)
扉をくぐり、階段で3階を目指します。
依然として僕らは先頭のまま、後ろに福男(仮)もいない状況。
この時点で半ば余裕モードに入っております。勝ったな、と。
すると、そこに刺客が。
アラブ風の黒髪少女が右サイドを駆け上がってきます。
彼女を仮に内田と呼ぶことにします。
日本式の3階まで階段を上がる途中、
ついに内田は先頭にまで躍り出ました。
ついに内田は先頭にまで躍り出ました。
完全にオフサイドポジションです。
3階にたどり着くと、
内田は迷うことなく【Z41】という部屋に入ります。
内田は迷うことなく【Z41】という部屋に入ります。
すかさず部屋の前面の壁に取り付けてあるパネルを操作し、
整理券No.1をゲット。
「あー内田に取られた!!」
といいたいところですが、僕らは外国人局の初心者。
「そうやるのね!!」
と関心しちゃったのが素直な感想でした。
あんなタッチパネルの存在なんか聞いてないもんね。
あんなタッチパネルの存在なんか聞いてないもんね。
ウッチーありがとう。
香川と長友はめでたくNo.2とNo.3を手に入れました。
早起きしてよかった。
こちらの整理券ですが、
7時10分頃にはすでに発券終了していました。
その後からも次々に訪れる人々。
誰がタッチしようと、もうタッチパネルは表情1つ変えません。
ウソみたいだろ。
って上杉達也が言いそうな悲しみが漂います。
星屑ロンリネス。
ついに窓口へ
7時20分頃には早速No.2が呼ばれました。
「No.3は妻だから一緒にやってくれません?」
と頼んだら、OKもらえました。
お互いになるべく早く済ませたいですからね。
担当は優しそうなお姉さんでした。
書類を提出し、特に何も突っ込まれることなく終了。
ビザ発行できたら呼ぶから待っててねと、一旦退室します。
思っていた以上にトントンと進むので、
次第に力も抜けてリラックスして過ごせました。
山は越えた。あとは受け取るだけ。
次の呼び出しもそんなに待たないだろうと予測してましたが、
意外と時間はかかりました。
待ち時間にお腹も空くだろうと、
妻がお菓子を用意していてくれたのがありがたかった。
若干遠足の気分でポリポリ食べつつ、また地球の歩き方を読みます。
ちなみに館内では、コーヒーや軽食の売り子が回ってきたりしました。
最終的にここから2時間待ち、
もうドイツ全土の観光情報が頭に入ってしまうという頃、
ようやくNo.2が再表示されたのは9時半でした。
先ほどとは別の部屋に入ると、
女性職員が3人ほど、デスクでお喋りをしています。
その中の1人が、
「ビザ私がやっといたわよ!それじゃ楽しんでね♪」
と軽~く告げ、お喋り再開。
机の上にはビザが貼られたパスポート2つ。
なんか最後アレだけど、終わった!
外国人局に到着から約4時間。
こうして僕らはドイツ最難関(?)を無事に乗り越えました。
思っていたより早く済みましたね。
相当の覚悟で臨んだため、拍子抜け感は否めませんが。
まぁラッキーだったということで。
ちなみに料金は何もかかりませんでした。
今後も、現地の情報はどんどん変わっていくと思われます。
今回は私たちはうまいこといきましたが、
これから訪れる人は、こちらの記事は参考程度にしてください。
あと長友はイタリアでした。
ブンデス交流戦での戦利品 |
こちらの整理券ですが、
7時10分頃にはすでに発券終了していました。
その後からも次々に訪れる人々。
誰がタッチしようと、もうタッチパネルは表情1つ変えません。
ウソみたいだろ。
って上杉達也が言いそうな悲しみが漂います。
星屑ロンリネス。
ついに窓口へ
ここ(Z41)で自分の番号が表示されるのを待ちます。 おじさんの頭の先にタッチパネルもあります。 |
「No.3は妻だから一緒にやってくれません?」
と頼んだら、OKもらえました。
お互いになるべく早く済ませたいですからね。
担当は優しそうなお姉さんでした。
書類を提出し、特に何も突っ込まれることなく終了。
ビザ発行できたら呼ぶから待っててねと、一旦退室します。
思っていた以上にトントンと進むので、
次第に力も抜けてリラックスして過ごせました。
山は越えた。あとは受け取るだけ。
次の呼び出しもそんなに待たないだろうと予測してましたが、
意外と時間はかかりました。
待ち時間にお腹も空くだろうと、
妻がお菓子を用意していてくれたのがありがたかった。
若干遠足の気分でポリポリ食べつつ、また地球の歩き方を読みます。
ちなみに館内では、コーヒーや軽食の売り子が回ってきたりしました。
最終的にここから2時間待ち、
もうドイツ全土の観光情報が頭に入ってしまうという頃、
ようやくNo.2が再表示されたのは9時半でした。
先ほどとは別の部屋に入ると、
女性職員が3人ほど、デスクでお喋りをしています。
その中の1人が、
「ビザ私がやっといたわよ!それじゃ楽しんでね♪」
と軽~く告げ、お喋り再開。
机の上にはビザが貼られたパスポート2つ。
なんか最後アレだけど、終わった!
外国人局に到着から約4時間。
こうして僕らはドイツ最難関(?)を無事に乗り越えました。
思っていたより早く済みましたね。
相当の覚悟で臨んだため、拍子抜け感は否めませんが。
まぁラッキーだったということで。
ちなみに料金は何もかかりませんでした。
今後も、現地の情報はどんどん変わっていくと思われます。
今回は私たちはうまいこといきましたが、
これから訪れる人は、こちらの記事は参考程度にしてください。
あと長友はイタリアでした。
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