2015年8月31日月曜日

ベルリンで引越し完了

先日の記事でベルリンでの部屋探しについて書きました。

ドイツで部屋探し

その方法で無事に部屋を確保できまして、
あっという間に入居日を迎えました。

引越しといえば引越しですが、
ほとんど荷物もない私たちには単なる「移動」という感じ。

とは言えこの日までの部屋がとても気に入っていたので、
少々寂しさもあります。


「今後もこの部屋以上はないかもねー」


と2人で同意に至ったのでありました。


しかし時間は待ってはくれません。

Time waits for no one.

好きな映画に出てくるフレーズです。

時間に置いていかれないように、
僕らも歩きます。


~スーツケースをごろごろ~


新居はベルリン中心部にあるのでアクセスが非常にいいです。

ベルリンで確保した部屋の内装
内装はこんな感じ
部屋に足りないものは色々ありますが、
今日のところはひっそりと夜を明かします。


人生初IKEA

翌日は足らない家具などを求めてIKEAに向かいます。

実は私は日本でもIKEAに行ったことがなかったので、
ちょっとワクワクしておりました。

幸運なことに家からバスで1本。

中心地から外れたところにあるので、
いつも見ない景色に目が奪われて、車内の暑さも気になりませ

、、暑い。


まだまだベルリンの太陽は元気です。

バスに揺られること20分強、


初IKEA!(写真撮るのを忘れる!)


比較対象がないですが、たぶんとても大きいです。


私たちが行ったのはBerlin Tempelhof 店。

2階では無数のショールームの間の1本道を歩き、
山ほどある商品たちを品定め。


さすがはIKEA。

素敵なインテリアが並び、
こんな部屋住みたいわーというものばかりです。

私たちの狙いはシーツや掛布団、電球など。
その辺を重点的にチェックしていきます

1回りしたら1階に降り、2階で気に入った商品をカゴに詰めていきます。

キッチン用品や写真の額など個人的にじっくり見たいものは、
後日改めることにして、今日のところは早めに撤退。

空のスーツケースを持ってきたので、
それに買ったものを入れて今日もごろごろ。

IKEAのレポートは色んなブログありますのでそちらをどうぞ。

ちなみにドイツはIKEAの最大のお客様だそうで。
国別の売上高はトップです。

確かにどこの家に行ってもIKEA。
こういう意味でも私たちは郷に従っているのです。


大掃除

新しい部屋はとてもきれいなのですが、
我々日本人は部屋の中で裸足で歩きたい。

前の住人も靴を履いていなかったようですが、
私たちが内見に訪ねた時は靴のまま中に入ってきてと言われました。


どっちや?


引越し作業中だからホコリっぽいという意味だったのでしょうか。
いずれにせよ入居する前から私たちは決めていました。


「まず床を磨こう」


床はフローリング調のシートが貼られています。
若干の汚れはありますが、掃除すればイケる!

ということで、スーパーで買ってきたウェットシートで床全面を拭き、
ついでに水回りも入念に洗ってしまいました。

掃除が終わった新居
日も暮れたころピカピカに仕上がる。
まぁ画像では違いがまったく分かりませんが、
土足の部屋が裸足で寝っ転がれる部屋になりました。

快適。

ちなみに妻は部屋の中でスリッパを履く派です。
私も試したことはありますが、なぜかいつの間にか履かなくなります。

でもあのつま先だけの短いやつは気持ちいいですね。
ダイエット用?


なにはともあれ、これから半年間お世話になります。


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