申請書の印刷へ
前回の続きです。
無事に申請書の記入を済ませ、印刷へと向かいます。
中にはパソコンと印刷機がズラリと並んでいます。
受付に行くと
「カラー?白黒?」
と聞かれ、希望を伝えると使用する機器の番号を指定されます。
あとはUSBメモリを差し込み、印刷を実行するだけです。
OSはWindowsでした。日本語ではないですが、操作は変わりません。
プリントアウト、コピーを済ませ、レジに支払いへ。
使用した機器の番号を告げると、レジで計算してくれます。
印刷機に都度小銭を投入するのではなく、使用分をまとめて払うんですね。
コンピューター使用料:50セント/回
プリントアウト:10セント/枚
コピー:2.5セント/枚
こういう計算になっているようです。
後で再度利用して分かったことですが、プリントアウトなしでコピーだけの場合は
コンピューター使用料はかからず、2.5セント×枚数分の請求となります。
いざ住民登録局へ
申請書の印刷を済ませ、いよいよ住民登録局です。
あいにくというか、最近はずっとですが、今日も暑い。
最高気温が34℃、湿気がないので日本ほどの不快感はないですが、
日差しは痛いです。首も腕も焼かれていく。
日陰とあらば信号や細い柱の日陰にさえも身を隠しつつ、
歩くこと約10分。
田舎のちっこい歯医者さんみたいな建物を勝手にイメージしてたのですが、
想像をはるかに超えて立派な造りでした。なんかすいません。
広い敷地内にいくつも棟があって、住民登録局以外にも色々あるようでした。
守衛室らしきところで道を聞いてみると、
「6番の建物だ」
と言われ、強い日差しの中一番奥ばった6番棟まで歩きます。
ようやくたどり着いたその扉は、
厚さ15㎝はあろうかという無駄に重いものでした。
この日は11時に開館で、着いたのもちょうどその頃。
しかし、すでに中には20人弱の列ができていました。
表記がドイツ語オンリーなので、まず向かう場所が分からない。
まぁおそらくここだろう、という列に並び、順番を待ちます。
涼しいわけでもないけど暑いと言うほどでもない。
そんな微妙な環境の館内で30分ほど待ちます。
(館内の写真は撮り忘れました。。)
受付にいた担当のお兄さんは爽やかな30代くらい。
日本人と分かると、英語で説明してくれました。
爽兄「2時間くらい待ってもらうけどいい?」
「待たなくてもいい方法って他にあるの?」
爽兄「ないね」
「じゃ待ちます」
ここからは渡された整理券を持って、ひたすら待ちます。
ちょうど昼時なので、私たちは1時間くらい外をぶらついて過ごすことに。
結局、電光掲示板に私たちの番号が光ったのは14時頃。
約2時間半待って、やっと担当者がいる部屋に入れました。
赤髪の大きなおばさん。ちなみに隣の窓口のおばさんも赤髪。流行り?
パスポートと申請書を提出し、おばさんの反応を待ちます。
コンピューターにパスポート情報を入力しているようなので、期待が膨らむ。
するとドイツ語でなにやら尋ねてくるおばさん。
よく分からなかったが、書類に指さしている部分から察する。
いわゆる大家さんの個人情報が不足しているらしい。
用意した書類には大家さんのサインだけしかなかったが、
前回の続きです。
無事に申請書の記入を済ませ、印刷へと向かいます。
こちらが今回お世話になった “kopierladen” |
中にはパソコンと印刷機がズラリと並んでいます。
印刷機に番号が割り振られている |
受付に行くと
「カラー?白黒?」
と聞かれ、希望を伝えると使用する機器の番号を指定されます。
あとはUSBメモリを差し込み、印刷を実行するだけです。
OSはWindowsでした。日本語ではないですが、操作は変わりません。
プリントアウト、コピーを済ませ、レジに支払いへ。
使用した機器の番号を告げると、レジで計算してくれます。
印刷機に都度小銭を投入するのではなく、使用分をまとめて払うんですね。
コンピューター使用料:50セント/回
プリントアウト:10セント/枚
コピー:2.5セント/枚
こういう計算になっているようです。
後で再度利用して分かったことですが、プリントアウトなしでコピーだけの場合は
コンピューター使用料はかからず、2.5セント×枚数分の請求となります。
いざ住民登録局へ
申請書の印刷を済ませ、いよいよ住民登録局です。
あいにくというか、最近はずっとですが、今日も暑い。
最高気温が34℃、湿気がないので日本ほどの不快感はないですが、
日差しは痛いです。首も腕も焼かれていく。
日陰とあらば信号や細い柱の日陰にさえも身を隠しつつ、
歩くこと約10分。
写真が不鮮明でごめんなさい |
田舎のちっこい歯医者さんみたいな建物を勝手にイメージしてたのですが、
想像をはるかに超えて立派な造りでした。なんかすいません。
広い敷地内にいくつも棟があって、住民登録局以外にも色々あるようでした。
守衛室らしきところで道を聞いてみると、
「6番の建物だ」
と言われ、強い日差しの中一番奥ばった6番棟まで歩きます。
ようやくたどり着いたその扉は、
厚さ15㎝はあろうかという無駄に重いものでした。
この日は11時に開館で、着いたのもちょうどその頃。
しかし、すでに中には20人弱の列ができていました。
表記がドイツ語オンリーなので、まず向かう場所が分からない。
まぁおそらくここだろう、という列に並び、順番を待ちます。
涼しいわけでもないけど暑いと言うほどでもない。
そんな微妙な環境の館内で30分ほど待ちます。
(館内の写真は撮り忘れました。。)
受付にいた担当のお兄さんは爽やかな30代くらい。
日本人と分かると、英語で説明してくれました。
爽兄「2時間くらい待ってもらうけどいい?」
「待たなくてもいい方法って他にあるの?」
爽兄「ないね」
「じゃ待ちます」
ここからは渡された整理券を持って、ひたすら待ちます。
ちょうど昼時なので、私たちは1時間くらい外をぶらついて過ごすことに。
大通りをブラブラ→ビオ食材のパスタを堪能→雑貨屋さん |
結局、電光掲示板に私たちの番号が光ったのは14時頃。
約2時間半待って、やっと担当者がいる部屋に入れました。
赤髪の大きなおばさん。ちなみに隣の窓口のおばさんも赤髪。流行り?
パスポートと申請書を提出し、おばさんの反応を待ちます。
コンピューターにパスポート情報を入力しているようなので、期待が膨らむ。
するとドイツ語でなにやら尋ねてくるおばさん。
よく分からなかったが、書類に指さしている部分から察する。
いわゆる大家さんの個人情報が不足しているらしい。
用意した書類には大家さんのサインだけしかなかったが、
他の事項も必要なのだと思う。
すると、おばさんがおもむろに机から紙を取り出す。
それも申請書のようだが、微妙に形式が違う。
そしてその紙には、ばっちり大家さんの住所と生年月日の記入欄まである。
紙が違うのであればお手上げやん。
そして直感が言っている。しらばっくれろ、と。
おそらく大丈夫であろう、と信じながら、
困った風な顔のまま口を閉じておく。
すると、再びパスポート情報の入力を始めた。
もらった。。
ボン!
とスタンプが押され、住民登録は完了。
できたよー!
これまでしてきた、東京の区役所での手続きとはなにかが違う。
ここには小さな感動が。
本当はどこでも喜ぶべきことなのかもしれませんね。
「当たり前」を手放していく。
悪くないと思います。
それでも今日は、やっぱり嬉しい。
日差しは相変わらず強いですが、
ビールでささやかな祝福をしながら、家に向かって歩きます。
ビールでささやかな祝福をしながら、家に向かって歩きます。
はじめまして。Ayumiと申します。ブログ、拝見させていただきました。とても有益な情報をありがとうございます!!境遇が似ていて、勝手に共感しながら読ませていただきました。
返信削除私も、これからベルリンで住民登録とワーキングホリデー申請を行います。緊張です。。住民登録に関してなのですが、どちらの住民登録局に行かれましたか?(いくつかの住民登録局は、事前予約なしは受け付けていないと聞いたので、おふたりが当日に登録できた住民登録局をよろしければ教えていただきたいです。)
これからも更新楽しみにしています!
Ayumi
Ayumiさん
削除お役に立てて光栄です!
住民登録はプレンツラウアーベルクにある局に行きました。(http://www.meldebox.de/Umzug-Berlin/Einwohnermeldeamt/Berlin-Bezirksamt-Pankow-Buergeramt-Prenzlauer-Berg-87660/)
webサイト上ではだいたいどこも予約のみって書いてありますので、開館頃に並んで何時間か待てばいける所もあるということだと思います。僕らは知らずにたまたま木曜の開館時間に行ったらできました(笑)探せばすぐ予約取れるとこもあるかもしれませんが、その手間も大変ですよね。
困難はたくさんですがお互いがんばりましょう。またなんでも聞いてください。
更新がんばります。
Aki さん、
返信削除お返事ありがとうございます!すごく参考になります。恐らく、今週の木曜日にチャレンジしてきます・・!
あと、部屋探しの記事も非常に参考になりました。慣れない土地での新しい生活、お互い頑張りましょう。
Ayumi さん
削除住民登録どうでしたか?実は私たちも訳あってまたここの住民登録局に行ってきました。前回よりもスムーズに進んだので、きっとAyumiさんも大丈夫だったかなーと思いますが。またこれも記事にします。