2015年8月22日土曜日

ドイツから日本へ荷物を送る

外国からの贈り物。
受け取ると普段とは違う喜びがありますよね。

送る側は少々手間がかかりますが、
だからこそいいのかもしれません。

今回はその送る側ですが、先日無事に発送が完了しました。
早速その内容をお伝えします。


郵便局を探す

こっちに来てから私はいつもGoogle mapを開きっぱなし。
郵便局、外国人局、コピー屋さん、なんでも見つけられます。

ルート比較にストリートビュー、交通状況・・・感心。

google map で郵便局を探す
重宝してます

最寄りの郵便局を見つけたら、荷物を持って出発。
黄色いマークが目印だそうです。

トラムに揺られて10分弱。


着きました。

ドイツの郵便局(Deustche Post) 外観
ドイツの郵便局 外観
確かに黄色い。


郵便局の中へ

中に入ってみます。

ドイツの郵便局内部
奥が受付、右側は切手を買うカウンター
とりあえず切手のカウンターにいるおじさんに、
荷物の送り方を尋ねました。

・段ボールを選ぶ(S・M・Lなど6種類くらいある)
・用紙に記入する
・荷物を詰めて受付で支払をする

こんな感じでOKだそうで。


まず段ボール。

ドイツの国際郵便用段ボール
Sは確か1.69ユーロ
箱を開いて、
ベルリンのスーパーで買ったプレッツェルのお菓子

ドイツっぽいお菓子と、

ベルリンのポストカード

ベルリンっぽいポストカードを入れる。

Deustche Post の国際郵便伝票

左上に自分たちの名前と住所、
右側に相手の名前と住所。

細かいことは省略して、


受付へ!


窓口の攻防

受付の窓口は5箇所くらいあり、
いわゆるフォーク並びて列を作ります。

「bitte (どうぞ)」

と呼ばれたらワクワクしながら窓口のおばさんのもとへ。

すると、

「ここはドイツ語オンリーよ!」
「英語はあっちかあっちに行って!」


とまくし立てられてしまいました。
僕のカタコトのドイツ語は拒否です(笑)

仕方なく並びなおそうとすると、列に並んでいたお姉さんが

「あっち空いたわよ!」

と親切に教えてくれました。
状況を理解してくれたんですね。

「ダンケシェーン♪」

ご厚意に甘えて英語OKな窓口に移ろうとすると、
そこへスルリと別の男性が侵入。

「チッ!(怒)」

私の代わりにお姉さんが腹を立ててくれました(笑)
大丈夫ですよ、急いでないですからね。


ようやく私の番がきて、担当してくれたのはおじさんでした。
英語は得意そうではなかったですが、物腰柔らかくていい人。

料金を払い、封を閉じて完了です。
1回やってしまえば、これからは楽勝ですね。


ベルリンの空気が日本へ届きますように。

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