2015年10月15日木曜日

ベルリンのタバコ事情

タバコのマナーに関してはとてもルーズなベルリン。
歩きタバコは常識です。

ルーズなのはいいのですが、残念なことに街は吸い殻だらけ。
吸ったらポイッていう感じでポイポイ。

公共のゴミ箱はそこらじゅうにあって、吸い殻も入れられるんですが、

ゴミ箱の下に無数の吸い殻が。

入れずにポイ。


ゴミ箱の下に捨てられる不思議。
なぜなんだ(笑)


汚いついでに言うと、街の中は落書きだらけです。
パッと周りを見渡したときに落書きがないことがない気がします。

ベルリンの街中にある落書き
マンションの壁にも

ベルリンの街中にある落書き
ドアにも

ベルリンの街中にある落書き
こう見えてクラブの入り口
ほとんどはスプレーによるものですが、
やはり中にはクオリティの高いものもあります。

ベルリンの街中にある落書き
ハイクオリティ落書き
電車に乗っても、窓の外には色々な落書きが目に飛び込んできて飽きません。
話によると、線路沿いの壁の落書きは依頼されて描いていることもあるようです。


さすがアートの街。


あともう1つ汚いのが、街頭や信号機にチラシ貼りすぎです。
日本でいうステカンとかではなく、イベントの告知。

ビリビリに破れてる上からまた貼って、という感じで
もうグシャグシャ、パンパンに膨れ上がっていたりします。

ベルリンのイベント告知ポスター
生け贄になった街灯

普通ここまで太くなるかという(笑)
自由です。

まぁ物によってはカメラに収めると味があったりするんですけどね。


雰囲気として、「自分たちの街をきれいに保とう」というような意識は見られないですね。
ベルリンは景観の美しさを推している都市でもないですし。

ごちゃっとしたフリーダム。

様々な背景を持った人々からつくられる独特な魅力がベルリンにはあります。

しかし思いのほか汚いもので話が広がってしまいました。
こうは言うものの、住んでみて分かります。

これはこれで悪くない。



良い子のみんな、ゴミはゴミ箱へ。

0 件のコメント:

コメントを投稿